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静脈マッサージ
こんにちは。
日常の片手間で美容に勤しむ、
「ながら美容族」のmieruです。
むくみの解消法と言えば?
リンパマッサージと回答する方も多いと思いますが、
実は「静脈マッサージ」という手法も、
むくみやくすみの改善に繋がるそうです。
今回は、リンパマッサージとの違いや、
気になるその手法について
紹介してまいります!
何故静脈マッサージが良いの?
実は、むくみの原因である体内の過剰な水分のうち、
リンパ管で回収されるのは10%程度。
90%は静脈で回収されるのです。
しかもリンパ管は静脈に比べてとても細いので、
マッサージで排出を促すには時間が必要。
それに比べて多くの水分を回収する静脈は太いため、
マッサージで効率的に流すことが可能なんです。
静脈を刺激した方が時間も短縮でき、
効率が良いという事ですね。
静脈マッサージのポイント
①太い静脈をチェックし、指4本を使って
適度に力をいれ心臓の方へ向かって
流してあげましょう。
②顔の中心から3つのポイントに
向かって流してあげましょう。
3つのポイントは画像でCHECK!
・赤い点“耳珠”(耳の穴の前)
・青い点“耳垂”(耳たぶの下のつけ根)
・黄色い点“マンディブラーノッチ”
(エラの角から輪郭に沿って1cm下側のへこみ)
この3点の場所をしっかり覚えましょう。
とにかく、ここに向けて血流を流す事を
意識しましょう。
③首筋もほぐしてあげましょう。
耳の後ろから鎖骨へ向かう筋肉である
“胸鎖乳突筋”をほぐしましょう。
顔の血流は必ずここを通過します。
この大通りが渋滞していると、
せっかく①や②のポイントを抑えても
最終目的地の心臓へ戻る事が出来ません。
また、首回しなどのストレッチも
忘れずに行いましょう。
静脈マッサージは、まずこの
「首筋をほぐす」事から始めることを
おすすめします。
せっかくマッサージをしても
出口がふさがっていたら元も子もありません。
滑りを良くするためクリーム等を
使ってマッサージしましょう。
いかがでしたか?
このマッサージは、
フェイスライン、特に頬の当たりの
ラインがスッキリします。
しっかりポイントを抑え、
効率的にむくみを解消しちゃいましょう。
それでは次回をお楽しみに!