たくさん食べてるのに痩せている人の秘密!基礎代謝を上げる方法

目次

基礎代謝を上げる簡単な方法

こんにちは。
日常の片手間で美容に勤しむ、
「ながら美容族」のmieruです。

突然ですが、ダイエットをされている方は、
うらやましい!と思ってしまう人、
いらっしゃいませんか?

例えば「なぜ、あの人はあんなに食べるのに
体型も変わらず太らないんだろう…」
と思える、食べても食べても太らない人。

本当にうらやましくて仕方ありませんよね。

たくさん食べているのに、痩せている人。
少ししか食べていないのに、太っている人。
その違いは何でしょうか……?

簡単な方法を紹介

そのキーポイントは基礎代謝にあるんです。

よく『代謝が高いとダイエットによい』
『代謝をあげると痩せる』などと言われますよね。

この代謝とは、基礎代謝のこと。
基礎代謝とは、人間が心臓や他の内臓を
動かしたり、寝ているときでも生命維持をしたり、
生きていくのに最低限必要な
エネルギーのことをさします。

車で例えると、ガソリンのようなものですね。

「太りにくい人」は、基礎代謝が他の人よりも
高い可能性があります。

痩せやすい体質というのはこの基礎代謝が
いかに高いか、がポイントになるわけですね。

基礎代謝が高い→スポーツカータイプ!
基礎代謝が低い→ハイブリッドカータイプ!
といったところでしょうか?

地球にはハイブリッドが優しいのですが、
身体はめざせスポーツカーです!

そこで、今回は基礎代謝を上げる
簡単な方法を紹介します。

脂肪分の少ないタンパク質を摂る

鶏のササミ肉や白身魚に含まれるタンパク質は
消化するのに時間とエネルギーが必要なんです。

基礎代謝の中には胃や腸が働くために使う
エネルギーも含まれています。
胃や腸が活発に動いてエネルギーをたくさん
消費すれば、基礎代謝も上がって
体にたまった脂肪を燃やしやすくなります。

また、タンパク質は日中に損傷した筋肉を
睡眠中に修復するために必要な栄養素。
タンパク質の効果で筋肉は修復され
大きくなります。

筋肉が大きくなれば消費エネルギーが上がって
基礎代謝のアップにつながります。

朝起きたら簡単なエクササイズをする

人間は朝起きると、ゆるやかに代謝が
上がっていき、お昼ぐらいになると
代謝がいちばん上がった状態になります。

そして、夜に向かっていくにつれて
徐々に下がっていき、
睡眠中は一番低くなります。

逆に、日中に代謝が低いと太りやすくなって
しまうので、改善をしないといけません。

そこで、朝起きてから30分ぐらい経ったら
簡単なエクササイズをすることをオススメします。

起きてから簡単なエクササイズをすると
代謝をピークに持って行くことができ、
日中の基礎代謝が高い時間帯を
長く保つことができます。

ただ、朝から体に負担がかかるような
ハードなエクササイズは避けてください。

朝起きたら白湯を飲む

朝起きた時の体の状態は、水分が1日の中で
いちばん減っているため、
血液もドロドロ状態で代謝が悪くなっています。

そこで、朝起きたらコップ1杯の
白湯で水分を補給しましょう。

白湯を飲むことでお腹が温まり、
胃腸の働きも良くなるんですよ。

ちなみに朝だけではなく食事前に
白湯を飲めば、食べたものの消化も
良くなります。

しっかりした睡眠をとる

睡眠中にたんぱく質を合成したり、
成長ホルモンを分泌させるので、
睡眠は体作りの為の大切な時間です。

良い睡眠をとる事ができれば、
質の良い筋肉が作られて自然と
基礎代謝もアップするようになります。

温度差のあるシャワーを浴びる

40℃のお湯と、20℃の冷たい水を
交互に30秒ずつ首の後ろに当てます。
これを5回繰り返します。

体が寒いと感じると、エネルギーを
蓄える白色脂肪細胞から褐色脂肪細胞が
燃焼を受け取り、熱を生み、
体温を上げます。

褐色脂肪細胞は首と肩甲骨付近に密集
しています。そこを直接刺激し活性化
させることで、体温も基礎代謝もアップします。

いかがでしたか?

次回は代謝を上げるための
リンパマッサージ法を紹介します!

それでは次回をお楽しみに!

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