押せば黙っていても脂肪が減る!?爪もみ健康法の効果的な方法

目次

ダイエットに効果的?「爪もみ健康法」

こんにちは。
日常の片手間で美容に勤しむ、
「ながら美容族」のmieruです。

前回は、抑えきれない秋の食欲を抑制する
「食欲抑制のツボ押し」を紹介しました!

ただ、折角食べ物が美味しい
「食欲の秋」です。
あんまり我慢、したくないですよね…。

そこで今回紹介するのは、
黙っていても脂肪が減る!?
そんな都合の良い嬉しいツボ押し法です!

爪もみ健康法とは?

皆様は「爪もみ健康法」をご存知でしょうか?

爪の両端をもむと、自律神経が整って
健康を増進できるという簡単な健康法です。

手の指の場合10本ありますから、
全部で10箇所を指圧することになります。
時間のある人は足の爪ももめば、
下半身の血流が促進されます。

これは下半身太りや足のむくみの解消に
効果的です。

指圧の際は反対の手の人差し指と親指の
2本を使って、指の先端で挟むようにします。

爪の両脇といっても側面ではなく、
「爪の根元の角」を押すことがポイント。
爪自体は押さないで、根元の角を
押すのが正解です。

押す強さは、ちょっと痛いけれど
気持ちがいいという程度にしましょう。
あまりにギューッと強く押すと、
逆効果になるので気をつけましょう。

●1箇所につき10秒程度でOK!
●1日2~3回指圧するようにしましょう。

爪もみ療法を習慣にすると、
自律神経の乱れが調整されます。
そうすると、ストレスが解消!

ストレスがあると、ドーパミンが
摂食中枢を刺激するので、異常な
食欲がわいてくることがあります。

その為、爪もみ療法によって
食欲の抑制を期待できます。

※ご注意※
寝る前の指圧はやめましょう。
目が冴えて寝れなくなる可能性有!

黙っていても脂肪が減る!?「薬指の爪もみ」

薬指の爪もみはダイエットに有効なんです。

まず、薬指の以外の指をもむと
副交感神経が優位になります。

薬指をもむと交感神経が優位になります。

交感神経は緊張している時や
非常時に活発になり、血圧や血糖値を
上げる働きがあります。

このような状態は長期間つづくと
体を壊しかねません。

そのため従来の爪もみ健康法では、
薬指を除いた8本の指だけを
指圧するように指導されていました。

こうすることによって、副交感神経を
優位にできるためストレスが軽減され、
その結果、体の不調が解消されていくと
言われているからです。

ところが最近は、薬指の爪もみを推奨する
方が急増しています。

その理由ですが……
まず、ここをもんでも特に危険はないと
分かったからです。

それどころか!

薬指の爪もみをすると、適度に交感神経が
優位になって、消費カロリーがアップする
というダイエット効果が期待できるんです!

交感神経が優位になると、
神経の末端からアドレナリンと
ノルアドレナリンが分泌されます。

そうすると脂肪分解酵素のリパーゼが
活性化されて、体脂肪に蓄積されている
中性脂肪を、どんどん分解してくれるのです。

薬指の爪もみをして、交感神経を優位にした
場合は、脂肪の分解とともに燃焼も行われます。

その結果、体脂肪がどんどん減少して
いくことになるわけです。

いかがでしたか?

ダイエットで痩せるためには、
10本の指を全部もむことをオススメします。

薬指以外の8本を指圧すれば、
過剰なストレスが解消されます。
すると、筋肉の分解や食欲が抑えられます。

さらに薬指の爪もみを行えば、交感神経を
「適度に」緊張させられるので、
カロリー消費量がアップ!
痩せやすい体質になれるんです♪

これで食欲の秋も怖くありませんね!

それでは次回をお楽しみに!

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