あなたは大丈夫?間違っていると危険な≪ブラの付け方・選び方≫

目次

正しいブラジャーの選び方・付け方

こんにちは。
日常の片手間で美容に勤しむ、
「ながら美容族」のmieruです。

前回は、
簡単&効果的なバストアップ方法を
紹介いたしました。

その際に、バストアップには
正しいブラジャーの選び方・付け方が
重要だとお伝えさせていただきましたが…

意外にもブラジャーの選び方・付け方
について「もっと知りたい」という方が
多いようです。

女性の皆様は、毎日ブラジャーを
付けている方が殆どだと思いますが、
某下着会社の調査によると、正しく
ブラジャーを選べていない人は約7割も
いるそうです。

正しい知識

今回は美胸のために、
しっかりとブラジャーについて、
正しい知識を学んでまいりましょう!
あなたは大丈夫?間違っていると危険な≪ブラの付け方・選び方≫

正しいバストの測り方

ブラジャーのカップ数は基本的に、
トップとアンダーの差で決まります。

トップの測り方

トップは、バストトップの位置で、
乳頭のある位置のことです。
乳房が一番膨らんでいるところです。

豊かなバストや、少し下がり始めた
バストは、しっかり持ち上げた状態で
測るようにしましょう。
ブラジャーをつけることで
持ち上げた状態に近くなります。

自分で測る時は、90度おじぎをした
状態で測るようにしましょう。
そうすれば、重力を利用して、
胸が理想的な位置にある状態で
トップを測ることができます。

アンダーの測り方

アンダーは、胸の輪郭部分のことです。
メジャーを背中から前にまわして
両手で持ち、胸のふくらみの下の部分
ギリギリにメジャーを置きます。
メジャーの重なった内側に指を1本
入れて深呼吸をしましょう。
メジャーの位置が 自然な状態になった
ところを指で押さえ、サイズを見てください。

※あくまでも水平に測ること!

正しいブラジャーの付け方

①ストラップを肩にかけて、ブラを
下側から持ち、体を前に倒して
バストをカップの中に入れます。
体を倒したままの姿勢で
後ろのホックをとめます。

②体を前に倒したまま、左手で
左のストラップの付け根を持って
浮かせ、右手をカップの中へ入れ、
バストを包んで右肩方向へ
引き上げます。
右側のバストも同様に行います。

③バストをカップの中にきっちり
おさめたら、体を起こして
ストラップを調節。

鏡を見て、ブラが水平になっているか
確認しましょう。
鎖骨の中心と胸のトップを線で結んだ時、
正三角形になっていれば正しい位置です。

体を動かしてズレないかもチェック!

●ポイント
胸の付け根から中心になぞるように
描いた円を、バージスラインと言います。
そのバージスラインにワイヤーを添わせて
ブラジャーを付けると、
正しい位置に付けることが出来ます。

ブラジャーが苦しい・キツイという方へ

ブラジャーが苦しい・キツイと言う
多くの方は アンダーバスト・サイズを
ワンサイズ大きくずらしていることが多いです。

ワンサイズずらしているため
「苦しくない」ので、そのサイズが
「合っている」と思ってしまっているんです。

ですが、実際にはゆるいので、
背中のホック部分がどんどん首の方へ
ずり上がり、結果として肩のストラップ部分が
ゆるみ、胸のカップ部分が下がってしまい、
下向きになった胸のラインを見て、
しかたなく肩のストラップを短くつめる……
ということになります。

これは 間違ったフィッティングです。
傍目からも不自然な胸に見えてしまいます。

アンダーバストが苦しい・きついと感じる場合は
ジャスト・アンダーバスト・サイズは
そのままにして、ブラのカップをワンサイズ、
又はツーサイズ大きくしてみましょう。

背中のホック部分が上にずれることも
なくなり、胸への圧迫感もなくなるはずです。

いかがでしたか?

ブラジャーは正しい位置に付けると
バストを持ち上げた状態でキープすることに
なるので、バストトップの位置も上がります。

また持ち上げた事でバストに谷間が
出来る為、大きく綺麗な形に
見せることが出来ます。

正しい位置にキープ出来ると
良い形のバストになっていき、
更に肩こりの改善にも繋がると言われています。

是非一度見直してはいかがでしょうか。

それでは次回をお楽しみに!

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