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喉の渇きをジュースで解消はNG!
こんにちは。
時間の隙間に美容情報を
集めて楽しむmieruです(^o^)v
外出で気をつけたいのが
熱中症や脱水症です。
でも喉の渇きをジュースで癒やしている人、
要注意!!
その行為は非常に不健康だったのです。
清涼飲料水が身体に与えるダメージ
清涼飲料水の定義は以下の通りです。
「アルコール1%未満の、
味や香りがある飲料水」
清涼飲料水といえば、
果糖や砂糖が多く含まれているものが多く、
飲み過ぎは糖尿病のリスクを
高めてしまうこともあります!
しかしながら、
コーラや100%のフルーツジュースが
美味しく感じるのは事実。
でも喉が乾いている時に
糖分を多く含む清涼飲料水は危険なんです!
アメリカのマウス実験で、
軽度の脱水症状にしたマウスを
複数のグループに分けて以下の条件で
健康状態の経過を観察しました。
1:糖分が含まれた水を与える
2:普通の水を与える
すると、糖分を与えられたマウスに
脱水症状の悪化と腎臓へのダメージが
確認されたということです。
つまり、喉が渇いたと感じた時点で、
軽度の脱水症状が発生しており、
その時点で糖分を含む清涼飲料水を
飲むことはNGだったんですね。
スポーツドリンクにも
糖分は沢山含まれますから、
喉の渇きを癒やすために飲むのは
避けたほうがいいかもしれません。
各種ドリンクに含まれる糖分
ここからは参考程度に
御覧ください(ノ゚ο゚)ノ
市販されているソフトドリンクに
どのくらいの糖分が含まれるのか
代表的な飲み物を例に挙げていきます。
コカ・コーラ
500mlのペットボトルで56.5gの砂糖が入っています。
角砂糖おおよそ14個分です。
ポカリスエット
500mlで約34gの砂糖が入っています。
角砂糖おおよそ8個ほどです。
喉が乾いたらポカリというイメージですが、
糖分を取るのはいいとは言えません。
マックシェーク
美味しいですよね~。
でもLサイズだと
砂糖が111gも入っています。
いろはす(みかん)
透明なのでイメージしづらいかもしれませんが、
500mlで21.5gの砂糖が含まれています。
角砂糖にすると5個くらいです。
あまり気にせずにのんでいたジュースも
意外と砂糖が沢山入っていたんですね。
世界保健機関(WHO)の指針では
成人の1日の砂糖摂取量は
25gまでが望ましいとのことです。
ペットボトル一本の清涼飲料水で
軽く超えてしまう位の量ですね。
たまに飲みたくなるジュース、
気分もリフレッシュできます。
ですが、
喉の乾きを癒やすために
ジュースを沢山飲むことには
注意しましょうヽ(*'0'*)ツ
それでは次回もお楽しみに♪