
目次
痩せないのは老廃物が原因?
こんにちは。
日常の片手間で美容に勤しむ、
「ながら美容族」のmieruです。
若い頃はダイエットしたらすぐに
痩せることが出来たのに、
今はダイエットしても中々痩せられない…。
そんなことは、ありませんか?
加齢によって筋肉量は低下し、
確実に代謝は落ちてくるので、
若い頃と同じダイエットをしても
同じように体重が減らないものなのです。
女性は特に30代後半から基礎代謝が下がり、
太りやすくなります。
40歳頃には代謝が衰え、
18歳の頃より6kg程度も
脂肪が増えてしまうことに!
今までと同じ生活をしていたのでは、
どんどん太って「おばさん体型」に
なってしまうかもしれません。
そこで、今回は知っておきたい
「痩せの習慣」をご紹介します。
「痩せ」を習慣にしてしまえば、
皆様の体は痩せやすい体でいてくれます。
今日からできる3つの「痩せ習慣」
30歳を過ぎたら、
この「意識」が差を作ります。
友人に女として負けたくない!
そうお考えの方は是非、
今日からでも習慣化してください。
30、40、50歳。
いくつになっても綺麗なスタイルで
輝き続けましょう!
①適度な睡眠
睡眠時間によって太りやすい、
太りにくいがある程度決まってくるのを、
あなたはご存知ですか?
これはアメリカのコロンビア大学で
行われた研究結果ですが、
7~9時間眠る人が最も太りにくい
らしいです。
ダイエットに理想的な睡眠時間は、
7時間前後が目安といえるでしょう。
また、私たちが寝ている時、
体はただ休まっているわけではありません。
体の中では「成長ホルモン」が分泌され、
疲れた体をリフレッシュする
アンチエイジングが行われているんです。
その成長ホルモンは脂肪を燃焼し、
カロリーの消費を発生させます。
正しく寝ている人は、寝ている間に
毎日300キロカロリーを消費しているそうです。
成長ホルモンは夜10時から
午前3時までの間が多く分泌される
と言われています。
その成長ホルモンの分泌は
入眠3時間で分泌され始めると
言われていますので、遅くとも
日付が変わる頃にはベッドに
入っている事が望ましいようです。
うまく寝付くには副交感神経の
働きを高めて体をリラックス
させることが大切です。
寝る1時間前には、パソコンや
携帯の画面を見るのはやめましょう。
②足りないものを補う食事
年齢と共に減少する女性ホルモンや、
低下する代謝を補うように
食材を選んでいきましょう。
・イソフラボン…女性ホルモンと
似たような働きをするイソフラボン。
大豆製品に多く含まれているのは
よく知られていますね。
・ビタミンE…血行を促進作用があり、
ホルモン分泌も促す成分です。
アーモンドやナッツ類、
ウナギなどに豊富に含まれています。
・ビタミンC…ストレスを緩和させる
働きがあります。ストレスがあると
ホルモンのバランスにも影響しますね。
・ビタミンB6…女性ホルモンの
一つであるエストロゲンの代謝に
必要な成分。マグロやサンマ、
サケ、イワシなどに含まれています。
・EPA、DHA…血行を促進し、ホルモンの
分泌も活発にします。イワシやサバ、
サンマ、ブリ、アジなどに
多く含まれています。
・L-カルチニン…脂肪をエネルギーに
変える作用があるので、
代謝アップには欠かせないものです。
羊肉や牛肉に多く含まれています。
油っこいものを減らす、
塩分の多いものを控える、
野菜や海藻類を多く食べる、
といったことも毎日心がけましょう。
③ストレッチなど簡単な運動
激しい運動でなくても、
その場でできるストレッチや
体操程度で十分です。
代謝を落とさない為に週に3回は
続けていきましょう!
肩甲骨まわりをストレッチしたり、
寝起きに全身をぐっと伸ばしたり
するだけでも効果的です。
●おすすめの運動●
・エアフラフープ
運動が苦手な方にもおすすめ
なのがエアーフラフープ。
フラフープをしている動作だけ
行うので、どこでも行うことが
できます。
いかがでしたか?
年齢を感じさせないスタイルで、
いつまでも「女」であることを
楽しんでいきましょう。
次回は年齢別のダイエットを
テーマに、気になる情報を
お届けしてまいります♪
それでは次回をお楽しみに!