目次
その入浴方法は正しい?
三日坊主になりがちな私も、
顔のマッサージは結構な頻度で行えています。
継続のコツは、習慣化!
そして、おすすめは【入浴時】です!
入浴中は血行が良くなっているので
リンパマッサージの効果が出やすいんです。
半身浴の時間の有効活用にもなりますね♪
皆さんは、入浴はどのようにされていますか?
実は、入浴の仕方は美容と密接に関わってくるのです。
今回は、そんな入浴のお話です!
あなたに適した入浴方法!
あなたの入浴法は、本当に正しいものでしょうか?
正しい入浴法で身体を守りながら、
美容と健康を手に入れましょう!
■乾燥肌でお悩みの方!
入浴剤には潤い成分である「セラミド」や
「保湿オイル」の入ったものを使うと
乾燥しにくくなります。
温度は36~39度のぬるめのお湯がおすすめ。
20分以内を目安にして、
長湯はしないよう気を付けてください。
汚れはお湯につかるだけでほとんど落ちているので、
石鹸でしっかり身体を洗うのは週1~2回で十分です。
■就寝前にリラックスしたい方!
38~40度のちょっと温かい程度のお風呂に、
10~20分肩までつかります。
好きな香りの入浴剤を使うとより効果的。
肩こりや疲労感があるのなら
炭酸ガスの入浴剤がオススメ!
■美肌になりたい方!
36℃の「ちょっと寒いぬるま湯」から入り、
少しずつ温度を上げて42度の「熱いお湯」にして
5分浸かったら出ます。
その後タオルに包まるなどして、
体温が急に下がらないように保温します。
肌の修復に関わる「ヒートプロテイン」を刺激して
代謝を高める入浴法です。
週2回を目安に行いましょう。
■ダイエットしたい方!
「42度の熱いお風呂に3分浸かる」
→「5分休憩しながら洗ったりお手入れをする」
これを3回繰り返します。
ちょっと疲れますが、
疲労物質が流れてスッキリしますよ!
かなりの発汗があるので、
必ず水分補給をしながら行ってください。
いかがでしたか?
お風呂は正しく入ると疲れた身体を癒し、
滞りがちな新陳代謝を促進させて
女性をキレイにしてくれます。
温度や入浴時間を守って、
素敵な入浴タイムを楽しんでくださいね♪
次はダイエットに特化した
入浴方法をご紹介します。
「薄着になる前に痩せなくちゃ!」
とお考えの方は、お見逃しなく!
ダイエットに効果的な3つの入浴法
お風呂は美容の味方!その方法によって、
美肌・ダイエット等、様々な効果が期待できます。
今回はダイエット効果のある
入浴方法ご紹介!
ダイエッター必見の内容です!
ダイエットに効果的な3つの入浴法
①半身浴
お湯の温度:38℃~40℃のぬるま湯
入浴時間:20分~30分前後
☆入浴方法と効果
お湯の量はみぞおちが浸かる程度。
ぬるめのお湯に浸かることで
副交感神経が刺激され、
リラックス効果が得られます。
ダイエット効果としては、
下半身に滞りがちな血液を
全身に巡らせる効果があります。
冷え症や代謝UPにも繋がりますよ!
★入浴剤でリラックス
入浴剤の中には発汗やダイエットなど
様々な効果をうたった商品がありますが、
入浴剤は皮膚の奥まで浸透する訳では
ないので、あまり大きな効果は期待できません。
好みの香り・保湿効果のある物がおすすめ!
日本酒をコップ1杯程度入れるのも◎!
②反復浴
お湯の温度:39℃~40℃
入浴時間:25分~40分程度
☆入浴方法と効果
湯船に5分浸かり、湯船からでて洗髪します。
再度湯船に5分から8分ほど浸かり、
湯船からでたら、次は体を洗います。
再度湯船に5分から8分程浸かります。
お湯の量は肩まで浸かるくらい
たっぷりめに汲みましょう。
交感神経が高まり、脂肪燃焼効果有り!
この方法はなんとジョギング20分程度の
カロリー消費をするんですよ!
③全身浴
お湯の温度:40℃くらい
入浴時間:15分程度
☆入浴方法と効果
肩までしっかりお湯に浸かります。
利尿ホルモンの分泌が高まり、
デトックス効果やむくみ解消効果が
高いのがこの入浴法です。
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いかがでしたか?
いずれも発汗を伴いますので、
水分補給はしっかり行って下さい。
また、入浴後に体重測定をされている方は、
結果に一喜一憂しないでくださいね!
体重は、体内の水分量で1日に1~2キログラム
変動すると言われていますので、
体重測定のタイミングは毎日、
同じ条件で行うことをおすすめします。
実は、バスタイムのお話はもう少し続きます。
次はあの「調味料」を使った入浴法!
キッチンに必ずあるあの調味料で美人♪
どのご家庭にもある、
あの調味料を使った入浴法のご紹介です。
その調味料とは……「塩」です!
簡単・お手軽美容法!塩を使ったお風呂の入り方
日本人の食事には欠かせないお塩。
塩には、美白・保湿・ダイエット、
肩こり改善・むくみ改善等、
美しくなるための美容効果があるのです。
それでは、早速塩を使った
入浴法をご紹介します。
●用意するもの
食塩
→粒が粗いものよりも、サラサラとした
細かいものがお勧めです。
また、精製されていない粗塩は、
通常のものよりもミネラルが豊富で、
より高い美容効果が期待できます。
●使用方法
湯船に入れます。
はじめから大量に入れるよりも、
様子を見ながら徐々に分量を増やした方が
肌への負担が少ないです。
30~50gを入れて入浴してください。
☆塩風呂の美容効果
塩を入れたお風呂は、
とても温かく発汗作用が高まるため、
ダイエットに効果ありです!
まるでサウナにいるかなような
ジワジワと汗をかく感じが体験できます。
また、この時に塩が肌をコーティングし、
熱が体から逃げず血行が良くなるので、
肩こり・冷え性・腰痛
むくみなどに効果的!
保湿効果を高めることもできます。
血流が良くなり汗を沢山かくので、
代謝UPにもなります。
また塩が毛穴から入り、汗と一緒に
皮脂や汚れを排出してくれるので、
毛穴の詰まりが取れるそうです。
※ご注意※
入浴後は、必ずシャワーで体を流して下さい。
体質によってはお肌に合わない場合もあるので、
必ず少量からスタートしましょう。
特に敏感肌やアトピー体質の方は
ご注意下さい。
一手間加えて最高の時間に
いかがでしたか?
日常の習慣の一つであるバスタイムですが、
方法によってこんなにも充実させることが
できるんですね。
折角のバスタイム。
同じ時間をかけるなら、
一手間加えて最高の時間にしちゃいましょう♪
それでは次回も、お楽しみに♪