夜中・早朝に襲いかかる痛~い“こむら返り”に効果的マッサージ

目次

睡眠中に突然襲われるこむら返り

こんにちは。
日常の片手間で美容に勤しむ、
「ながら美容族」のmieruです。

睡眠中に突然襲われるあの激痛……
皆さんにも「こむら返り」の経験は
あるのではないでしょうか?

こむら返りとは、 ふくらはぎに
起こる筋痙攣の総称です。

すねの後ろ側の柔らかい部分、
すなわち「ふくらはぎ」のことを
「こむら」と言います。

こむら返りはこの部分がつる現象です。

成人の3割が月に1回以上
経験しているようです。

原因は、長時間の立ち仕事や歩行による
足の筋肉疲労……
体内の水分・ミネラル・電解質の不足……
冷房の使い過ぎによる下肢の冷え等があります。

こむら返りって本当に痛いですよね。
声が出せないくらい痛い時もあります。

「折角心地よく眠っていたのに、
こむら返りの痛みで目が覚める!」

そんなお悩みを抱える方も多いと思います。
かくいう私もその一人です(泣)

そこで本日は、
こむら返りの予防と対処の方法
を一緒に学んでまいりましょう!

こむら返りの予防マッサージ

こむら返りを予防したり、
頻繁に起こるのを防ぐ為には、
ふくらはぎのマッサージを普段から
行っておくことが大切です。

ふくらはぎは下半身の血液や
リンパ液を心臓に送り返す
ポンプの働きをしており、
第2の心臓と言われる程の部位です。

そんな体全体の血液やリンパ液の
循環にとって重要な役割を
担うふくらはぎをマッサージ
することによって、筋肉のコリを
ほぐすのと同時に、体全体の血行を
良くすることができます。

結果として、不純物が溜まりにくく、
ミネラル成分のバランスも体全体に
行き届くようになり、こむら返りに
なりにくい体にしていけるのです。

こむら返りに効果的なふくらはぎの
マッサージは、具体的には以下のように
行うのがよいでしょう。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

まず手の平全体を使うようにして、
足首から膝裏に向かってゆっくり優しく
気持ちよい程度の圧力で、
足の下から上に向かうようにして
マッサージをします。

膝下にはリンパ節がありますので、
そこに血液が集まるようにイメージしながら
手で揉み挙げていってください。

これをゆっくり、片足だけで5分くらい
時間をかけながら、両足に行います。
片方の足が終わったら一度両足を
比較してみてください。

うまくマッサージができていれば、
足のむくみがとれ、足首やふくらはぎが
細くなっているはずです。

また、入浴後など足が温まっている
状態で行うとより効果的です。
夜中・早朝に襲いかかる痛~い“こむら返り”に効果的マッサージ
こむら返りにお悩みの方は
ぜひ毎日寝る前や入浴後に
このマッサージを試してみてください。

こむら返りが起きたときの対処法

こむら返りとはふくらはぎの筋肉が
異常に収縮して激しい痛みを伴う
状態のことですから、基本的には
筋肉がつってしまった場合の
対処法と同じです。

まずは患部を安静にして、
痛みが激しい場合は少しだけ冷やします。
ただし打撲などとは違い、
疲労物質を分散させた方がよいので
血行をよくする必要がありますから、
短時間冷やした後は温める方がよいでしょう。

それから痙攣した筋肉を
少しずつ伸ばしていきます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

①上半身を起こして自分で足の親指を
持ち、手でつまんだ足の指先を
ゆっくり反動をつけないようにして
持ち上げてください。

②痛みを感じる少し前で止めて
ふくらはぎを伸ばし、
楽になったらゆっくり戻しましょう。

いかがでしたか?

こむら返りを解消するということは、
つまり脚のむくみ、疲れ、冷え性を
改善するということで、
美脚作りにもなります!

健康で美しい脚を、
共に目指してまいりましょう!

それでは次回をお楽しみに!

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知らないと損?リンパマッサージを施すメリット2
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