目次
間違ったバストアップ方法
こんにちは。
日常の片手間で美容に勤しむ、
「ながら美容族」のmieruです。
前回はバストアップマッサージの
方法を紹介いたしましたが、
世の中には本当に多くの
バストアップ法が溢れています。
正しいバストアップ法を
行えていますか？
10代のおっぱいは乳腺が発達している
最中なので、できるかぎり胸の周りを
締め付けずにマッサージで血流を
良くしてあげる必要があります。
20代の女性は、特に後半になると
女性ホルモンの分泌量が減り始める
場合もあるので、生活改善や
サプリメントなどで女性ホルモンの
分泌量を向上させながら、マッサージで
血流を良くし、卵巣から乳腺まで効率良く
女性ホルモンが到達するように
調整する必要があります。
30代も後半になると、おっぱいの中の
乳腺が減少し脂肪の占める割合が
増えてきます。この時期になるとようやく、
バストマッサージと補正下着で
脇や背中などの脂肪を寄せて集めて
バストに定着させる方法が
有効になってきます。
40代は30代後半と同じく、
バストマッサージと補正下着で
胸のボリュームをアップさせつつ、
乳がんの検診を受けながら女性ホルモンの
バランスを調整する必要があります。
いずれにせよ全年代でバストアップ
マッサージは効果的であり、
全年齢を通じて欠かしてはいけない
エクササイズなので、可能ならば
1度ちゃんとバストアップ方法を
勉強した方がいいです。
正しいバストアップの方法を学ばないと、
効果がないばかりか、マイナスの効果を
もたらす可能性もあるんです！
危険！強すぎるマッサージ
何としてでも胸を大きくしようと思って、
強烈にマッサージしてしまう方もいます。
確かに、強く揉んだほうが効果が出るのでは、
と思ってしまう気持ちはわかります。
しかし、強すぎるマッサージは、
大事な胸の組織を壊してしまう可能性大！
胸には、胸の形を維持している
「クーパー靭帯」というものがあります。
胸を強くマッサージしすぎてしまうと、
そのクーパー靭帯を切ってしまうことがあり、
しかも、この靭帯は再生することがありません。
切れたら切れたままなのです。
強くマッサージすることで胸の形を悪くしてしまい、
バストアップができなくなってしまう
ような状態にしてしまうかもしれないのです。
なので、バストアップマッサージは
優しくするべきです。
胸を小刻みに揺らしてしまうだけのマッサージ
脂肪には動かすと減少する
といった特性があります。
ですから、マッサージで小刻みに胸を
揺らすようなことをしてしまうと、
せっかく付いている脂肪さえも
消費してしまうことになりかねません。
小刻みに早く揺らしてしまうような
マッサージはやめて、ゆっくりと血行や
リンパの流れが良くなるようなイメージで
マッサージを行ってください。
運動ダイエットには気をつけること！
胸を大きくしたい！でも身体はやせたい！
その両立が、多くの女性の願望ですよね。
バストアップとダイエットを同時に
行っている方も多いと思います。
さて、ダイエットといえばやっぱり運動！
そこで気を付けなければ
いけないことが有ります。
ジョギングなどをすると、
胸が小刻みに揺れますよね。
これもまた、胸が小さくなる原因なんです。
胸が大きくなるように色々対策を
行っている時に、かえって小さく
なりかねないようなことは
なるべく避けてください。
スポーツブラなどの着用で、
なるべく胸が揺れないようにしましょう！
胸が揺れすぎると、
クーパー靭帯を痛めてしまうことにも
なりますので要注意！
30代後半、40代の女性の場合…
30代後半、40代の女性の場合は、
乳腺が減少し脂肪の占める割合が一気に
増していきます。
その状態でむやみに揉んでしまうと、
エステの燃焼系ハンドトリートメントと一緒で、
脂肪が燃えておっぱいがやせてしまいます。
エステのマッサージで脂肪が燃える位なの
ですから、脂肪が主要成分になったおっぱいは
乳腺の詰まった若いおっぱいよりも
簡単に燃えてやせてしまいます。
30代後半、40代になったらむやみやたらに
マッサージするのではなく、
背中や脇の脂肪を上手に集めるような
マッサージを心掛けてください。
いかがでしたか？
間違ったバストアップ方法をしているのであれば、
今すぐにやめてください！
1日5分のツボ押しバストアップ！
バストアップマッサージを
やろうやろうと思っていても、
なかなか始められなかったり、
始めても3日坊主になってしまう方、
少なくないのではないでしょうか？
そんな方でも簡単にトライ出来るのが
「バストアップ ツボ押し」です。
毎日5分で、しかも簡単なツボ押しなら
続きそうですよね！
今回は、バストアップを目指して
毎日5分で出来るツボ押しの方法を
紹介いたします。
毎日ツボ押しが続けられるようになったら、
より効果が期待できるマッサージも
はじめてみましょう♪
バストアップ基本のツボ５つ
１.胸のど真ん中のツボ「だん中」
指で押してみてちょっと痛いところが
「だん中」の場所です。
女性ホルモンを活性化させるため、
バストアップだけではなく
ストレス軽減や美肌にも効果があります。
ゆっくりと力を入れていって3秒押し、
ゆっくり力を抜いていきましょう。
これを5回繰り返します。
２.リンパの流れをよくする「乳根」
乳根（にゅうこん）は乳頭の真下に
指2本分程度下がったところにあります。
このツボは女性ホルモンの分泌を促し、
リンパの流れも促進します。
母乳の出も良くなるため、
産後の女性にもオススメなツボです。
3秒押し、離すを数回繰り返しましょう！
３.女性ホルモンの分泌を促す「神封」
神封（シンプウ）は、胸の真ん中から
指3本ほど外側に向かった点にあります。
ちょうど乳房が盛り上がり始めた辺りです。
神封を刺激することで、
女性ホルモンの分泌を促す作用があります！
親指で少し強く、ゆっくりと2～3秒ほど
かけて押します。これを3回行いましょう！
４.風邪予防にも効果のある「中府」
中府（ちゅうふ）は鎖骨から腕の
付け根の間にあり、押すと少し痛みを
伴う所です。このツボを8の字を描くように
刺激すると大胸筋のリンパに働きかけ、
リンパの流れを良くし、バストアップに
加え呼吸機能を高める効果もあります◎
親指で押さえて、グリグリっと8の字を
描くようにマッサージましょう。
3回程繰り返します。
５. ダイエット効果もある「身柱」
身柱（しんちゅう）は、首の付け根の
出っ張ったところから、背骨へくぼみ
3つ目のところに位置しています。
バストアップの天敵である猫背にも効き、
新陳代謝がアップするので、
ダイエット効果も期待できます♪
中指か人差指でこねるように押しましょう。
手の届く位置にあるので、
一人でも簡単に押せる背中のツボです。
いかがでしたか？
血行が良い状態でツボ押しすると
効果が尚一層発揮しやすいので、
ツボ押しタイミングはお風呂上りがGOOD！
ツボの位置はやればやるほど
感覚がわかってくるので、
気長にトライしてみてくださいね！
それでは次回をお楽しみに！
