こんな時はリンパマッサージ休息日

こんにちは。
日常の片手間で美容に勤しむ、
「ながら美容族」のmieruです。

今まで数多くの
リンパマッサージ方法をご紹介してきました。
今回は特別編！

＜こんな時はリンパマッサージ休息日＞
をお届けします。

どんなに美容・健康に良いマッサージでも、
正しい方法・タイミングをしらなければ、
逆効果になってしまうこともあります。

今回は「リンパマッサージをしてはいけない時」
をお伝えします。

リンパマッサージをしてはいけない時は？

体調が良くない時

風邪気味の時などは、
リンパマッサージは厳禁です。
リンパ節は、風邪の原因である
ウイルスや細菌を捕まえ、
やっつける働きを持っています。
そのため、むやみにリンパマッサージを
行ってリンパの流れを促進してしまうと、
折角捕まえたウイルスや細菌が
全身に流れていってしまい、
風邪の治りを遅くしてしまいます。

疲れがたまっている時

ひどく疲れている時にリンパマッサージを
行うと、より疲れてしまう場合があります。
リンパマッサージはリンパや血液の流れを
促進する働きがありますが、
リンパや血液を体中にめぐらせる為には
エネルギーが必要となります。
軽い運動後のように体力を消耗しますので
ひどい疲れの時はやめましょう。
軽度の疲れであればOK！

お酒を飲んだ時

アルコールは人間の身体の中では
毒物として認識され、リンパや血液を
通って排出されていきます。
アルコールを摂取している状態で
リンパマッサージを行うと、
アルコールが排出されずに体中に
流れていってしまい、
深く酩酊してしまう可能性があります。

肌トラブルがある時

にきびや湿疹などの肌トラブルがある時は、
マッサージの刺激によって患部が悪化したり、
リンパにのってトラブルの原因である
細菌が他の部分に広がってしまう
可能性があります。
怪我など、皮膚の表面に傷がある時にも
同様にマッサージはやめておきましょう。

食後すぐ

リンパマッサージによって
排出が促進され、食物の吸収の
リズムが狂ってしまうからです。
食後にリンパマッサージを行うと
消化不良や下痢、便秘などの原因に
なることがあるので気をつけましょう！

避けるべき時は避け、
正しいリンパマッサージを行って、
理想の体を目指してまいりましょう！

次回は、辛い努力不要！
話題の脂肪を燃やすストレッチをご紹介します。

お楽しみに！