寒い冬!身体を温める飲み物とそうでない飲み物!

目次

身体の内側から温まろう

こんにちは。
時間の隙間に美容情報を
集めて楽しむmieruです(^o^)v

寒い冬は身体を温め、
ポカポカになりたいですよね!

手軽に温かい飲み物を飲んで
「身体の内側から温まろう」と
温かい飲み物を飲む方が多いと思いますが、
温度が温かければ身体も温まるワケではないのです!

そこで今回はどの飲み物が身体を温めて、
どの飲み物が温めないのかをご紹介します!

胃が温まっても身体は温まらない

私達は「温かい飲み物は、身体を心から温めてくれる!」
と思いがちです。

確かに身体を心から
温めてくれる飲み物もありますが、
あまり効果のない飲み物もあるのです!

ポカポカを持続できないホットドリンク

●緑茶

緑茶に含まれるタンニンは、
疲れをとってくれる
成分として有名ですが、
血液の原料である鉄分の吸収を
妨げる効果がありますので、
血流を良くして身体を
温める邪魔になります!

しかし、緑茶に含まれる
タンニンは疲れを癒します。

また、タンニンは、
カフェインと結びついて、
カフェインの作用を小さくします。

●カフェインを含むホットドリンク

カフェインは交感神経を
活発にさせるので、
人によっては血流を
悪くさせてしまうこともあります。

また、利尿採用もありますので、
内臓を冷やし、冷えにつながります。

さらに、身体の調子が悪い時や
疲労ぎみのときは、
カフェインの影響を
強く受ける傾向がありますので
気をつけましょう。

しかし例外もあります。

【例外】

○紅茶
コーヒー以上にカフェインを多く含みますが、
発酵させた茶葉が身体を温めてくれます。

○コーヒー
胃液分泌・血流促進効果もありますので、
飲み方を工夫すれば身体温め効果もあります。

○ほうじ茶
カフェイン含有量が少ないので、
血流の流れを良くする働きのある
ビラジン効果の方が強力で、
身体を温めてくれます。

またほうじ茶にはタンニンもほとんど
含まれていません。

●ミントティー

ミントは、身体を温める
効果もありますが、
発汗作用も強いので、
冬は発汗作用によって
却って身体を冷やして
しまうこともあります。

●アルコール

発酵させた飲み物ですから、
アルコールは血流を良くし、
身体を温める効果が高いのですが、
利尿作用があり
発汗作用も強いので、

内臓の冷えや発汗によって
身体を冷やしてしまいます。

また、利尿・発汗作用で
体内の水分バランスが
崩れてむくみが生じ、
身体をむくませます。

むくみの水分は
冷えを悪化させます。

【対策】

辛い物や漬物、塩辛いものは、
発酵力によって身体を温める
作用がありますので、
アルコールのおつまみとして一緒に食べると、
アルコールの冷えを緩和できます。

身体を温める飲み物例

色が濃いもの(黒・茶・赤・オレンジ)

黒豆茶(黒)
黒豆ココア(黒)
ニンジンジュース(オレンジ)
りんごジュース(赤)

発酵させたもの
ウーロン茶
紅茶
黒茶
プーアール茶

根菜類(土の下)
ごぼう茶
しょうが湯

生生姜はすりおろしたものを
直接食べると身体を
冷やしてしまいますので
気をつけましょう。

加熱処理をすると、
辛み成分が温熱効果
殺菌効果がアップして
身体温め効果が高いのです。

間接的に温める飲み物

○ホットミルク

牛乳は、睡眠に欠かせない
メラトニンやリラックス効果の
高いセロトニンの原料である
トリプトファンを多く含むので、
リラックス効果が高いことで有名です。

確かに暖かい飲み物は
胃腸を温めますし、
リラックスすれば、
血流が良くなって、
暖かい血液が全身を巡って
身体が温まりますが、
セロトニンやメラトニンが
合成されるには時間がかかります。

【対策】

直接的に身体を温める成分を
含んだココアやシナモンと
合わせて取るのがおすすめです!

○ホット豆乳

身体に良いイソフラボンですが、
直接的な身体温め効果はありません。

むくみ解消効果の
代謝アップと血液
サラサラ効果で、
冷えに強い身体が
温まりやすい体質には
なりやすくなります!

寒い時に飲む物のチョイス

いかがでしたか??

このように、
どの温かい飲み物を飲むのかによって
身体のポカポカも変わってきます。

ぜひ寒い時に飲む物のチョイスに
役立ててこの冬は
ポカポカに温まって
過ごしましょう(≡^∇^≡)

それでは次回もお楽しみに♪

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