夏の冷え太りに注意!冷え太りって…?冷えはダイエットの大敵!

目次

冷えはダイエットの大敵!

こんにちは。
日常の片手間で美容に勤しむ、
「ながら美容族」のmieruです。

ここ最近とても暑い日が続いておりますが、
実は近年、夏でも「冷え」を感じる人が
増えています。

そしてその「夏の冷え」は、
なんと……「太る」原因に!?

今回は「冷え太り」をテーマに、
対策などをご紹介してまいります!

あなたは大丈夫?冷え太りチェック!

□夏は殆どシャワーだけ
□夏場、お腹が痛くなることが多い
□肩がよく凝る
□日中は冷房の効いた部屋で過ごす
□アイスクリームやカキ氷をよく食べる
□夏はノースリーブなど薄着で過ごす
□コレといった運動はしていない
□眠れないことがよくある
□猫背だ
□平熱が36度以下

半分以上当てはまった方は要注意です。

私達は、普段意識してカラダを
動かしたりしていない時でも、
エネルギーを消費しています。
生きていくために必要最低限の
エネルギー、これを「基礎代謝」
といいます。

夏は冬よりも基礎代謝が低くなります。
冬場は寒さゆえ、身体は積極的に
エネルギーを作り出して熱を放出し、
身体そのものを温めようとしますが、
夏は暑いため、冬程代謝を必要としません。

それゆえ夏は代謝が低くなり、
冷え太りに陥る可能性が高まります。

且つ「夏=暑い」という公式は、
冷房で冷えすぎた室内では成り立ちません。
それにも関わらず、服装は薄手のもの。
アイスや冷たい飲み物で体を冷やしがち。
これでは体温がうまく調節されず、
自律神経のバランスが崩れがちになります。
この自律神経の乱れが「冷え」に
拍車をかけることになるのです。

つまり基礎代謝の低下と自律神経の乱れ
が「冷え太り」の原因となってしまうのです。

※身体が冷え、体温が1℃下がった場合、
基礎代謝量は12%下がる!

夏の冷え症対策

夏の冷え太りに注意!冷え太りって…?冷えはダイエットの大敵!

①冷房中の部屋では肌の露出を避ける

冷房中の部屋では、首やお腹周りなど
体の中心部の露出に注意しましょう。
首やお腹周り、背中などを露出すると
手足まで冷たくなり、そのあとで首や
お腹周りを覆っても、中々手足の冷えは
改善されません。

特に守りたいのが首。首には大量の
血液が流れる頸動脈が体表近くにあり、
ここが冷えると体全体の冷えにつながります。
スカーフを首に巻くだけでもかなり違います。

また、お腹や背中を冷やさず内臓を
守ることも大切。夏場でも冷房の利いた
部屋で過ごす場合は薄手のカーディガンや
腹巻が重宝します。

②冷たい飲料のガブ飲みは避ける

夏に倦怠感や食欲不振を感じたら、
冷たい飲み物やアイスクリームなど、
体を冷やす「陰性」の食品は
避けるのが無難です。

特に冷えた部屋での、冷やした飲み物には
要注意です。また冷たい飲み物・食べ物の
摂り過ぎは、胃腸の不調や肌荒れの
原因にもなります。
意識して温かい飲み物を摂りましょう。

例えば、カレーを食べて汗をかき、
漬物のラッキョウを食べることで
冷え対策につながります。

③軽く汗をかく運動をする

運動は冷え対策や自律神経失調症の予防で
最も有効な対策です。

筋肉を使うことにより、滞りがちな血液の
循環を促進できるからです。

逆に運動をしないと、筋肉の量が
減少してしまい、疲れやすい体質が
助長され、休日はダラダラと
過ごしがちになってしまいます。

④「夏の冷え症対策」リンパマッサージ

入浴時にシャワーを利用して
リンパマッサージをすることも
夏の冷え対策に効果的。

シャワーの水流を少し強めにして、
それぞれの部位にかけるだけで、
リンパの流れがよくなります。

★首★
首の両側・前後、それぞれ
上から下に向かって当てる。

★鎖骨★
肩下から内側へ、鎖骨の中央から
脇の下へ当てる。

★腕★
手の指先から脇の下に向かって当てる。

★お腹★
外側から内側へ向かって
シャワーを回してかける。

★腰★
腰の中心から外側へ当てる。

★太もも★
ひざ上から太ももの付け根まで当てる。

★ふくらはぎ★
足先からひざに向かって、
ふくらはぎとすねに当てる。

⑤半身浴で代謝アップ

冷え太りを回避するためには、
なるべくシャワーだけで済ませず、
湯船に浸かって身体を温めましょう。
血の巡りがよくなり、代謝が高まります。

38度くらいのぬるめの湯に20分程
半身浴するのがオススメです!

いかがでしたか?

猫背を伸ばしたり、意識的に階段を使ったり
することで、筋肉を使って代謝を高めることも
冷え性改善に繋がります。

夏になると、むくみが特に気になる、
太りやすい、体がだるいという方が急増します。

美容と健康のために、
「冷え性対策」はしっかり
行っていきましょう♪

それでは次回をお楽しみに!

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