日焼け後の対策リンパマッサージ

こんにちは。
日常の片手間で美容に勤しむ、
「ながら美容族」のmieruです。

ようやく少し涼しくなり、
過ごしやすくなってきました。

コンビニのレジ前には、
ほくほくジュワーッのおでん。
アパレルショップの店頭には
こっくりした色の秋服が並んでいますね。
いよいよ、秋の訪れです。

皆様、今年の夏はいかがでしたか？
海やプール、BBQなど、アウトドアを
目一杯楽しんだ！という方も
多いのではないでしょうか。

そして、思い切り日焼けした、
という方も……。

一般的に肌年齢がグンと上がってしまうのは
「夏」だと言われています。
これが日焼けのせいであることは、
まず間違いないでしょう。

紫外線といえばシミ・シワの原因。
ただそれらは、紫外線を浴びたからといって
すぐに現れるわけではありません。

日焼けした直後は気にならなかったのに、
秋になってから気づく、ということが
多いと思います。

これには、肌が生まれ変わる周期
「ターンオーバー」が関与しているのです。

肌は、年齢による違いや個人差もありますが、
大体28日周期で生まれ変わります。

表皮深部で生成されたシミやくすみの元の
メラニンが肌の表面に現れるのは、
実際に紫外線を浴びた4～6週間後……。

今が大丈夫だからと油断して、
「日焼け」を放置しておくと、
秋にはシミ・シワ・たるみとなって
肌に現れてきます。

手遅れにならないために、
できるだけ早めの対策をすることが大切です。

今回は日焼け後の対策をご紹介します！
実は、リンパマッサージも
効果的なんですよ……！

すぐに「冷却」＆たっぷり「保湿」

夏の日焼けは、軽い火傷のような
炎症を起こしてしまっています。

その為、通常のスキンケアだけでなく、
火傷をした肌への治療のつもりで、
しっかりとケアすることが大切です。

日焼けをしてしまったら、
火傷同様にまずは冷やすことが肝心。

身体が熱をもった状態になっているので、
その熱をとってあげましょう。

ヒリヒリする、などの日焼けの
症状が出ていなくても、
すぐに冷却ジェルや、
冷やした濡れタオルなどで
日焼けした部分を冷やします。

また日焼後の数週間は、
普段以上に保湿に気を遣ってください。
肌が非常に乾燥しやすい状態となっているので、
こまめに化粧水を吹きかけたり、
ローションパックをするなどして、
常に肌の水分を保った状態に
することが大切です。

シミ予防にはビタミンA・C・E!

紫外線によって肌内部のメラニン色素が
増加し、体外へ排出されないまま残ると、
それがシミになります。

ビタミンを摂って肌の新陳代謝を
活発にさせることによって、
シミの発生を防ぐことができます！

新陳代謝を活発にするビタミンは、
A、C、Eだと言われています。
サプリでもいいですし、A、C、Eが入った
食材を積極的にとるのもお勧めです。

☆ビタミンAを多く含む食品
にんじん、しそ、かぼちゃ、ほうれん草など

☆ビタミンCを多く含む食品
ブロッコリー、レモン、柿、さつまいもなど

☆ビタミンEを多く含む食品
アーモンド・いくら・アボガド・大豆製品など

肌が落ち着いたらリンパマッサージ！

最初にお伝えしましたが、皮膚は新陳代謝を
繰り返し、毎日再生されています。

そのサイクルは、
年齢と共に長くなってしまいます。

ですが年齢だけでなく、「リンパの詰まり」も
新陳代謝を妨げ、お肌の生まれ変わりの
ペースを遅くしてしまうんです。

ですので、リンパマッサージで血行を促進し、
肌のターンオーバーを高めることで、
白い肌へ戻るペースを早めることが可能です。

日焼け後、冷却と保湿で肌が落ち着いて
きてからではありますが、

基本のスキンケアの後に、
マッサージクリームや滑りのよい美容液を
使って、フェイスマッサージを
行うようにしましょう。

リンパの流れを意識して、
最後は首から鎖骨当たりまで
流すようにしてください。

※顔のリンパの流れは画像でCHECK!

いかがでしたか？
日焼けをしてしまったら、
とにかく冷やして保湿して、
美白ケアをするのは、
肌が落ち着いてからにしましょうね。

紫外線「後」対策をしっかり行い、
夏の日焼けを無かったことに
しちゃいましょう♪

それでは次回をお楽しみに！